前回のお話はこちら↓
さて前回までで
奥様への感謝と労い、家事をやる、お子様との触れ合いまで触れてみましたがいかがでしょうか?意外と多いのが、「ゴミを捨てに行っただけ」「食器を洗っただけ」のようです
やってくれるだけありがたい という奥様もいますのでご夫婦で一度お話してみましょう!
仕事帰りの買い物
今回は前回と少し違う視点での家事参加、子育て協力で見ていきたいと思います
必ずしも直接的に接するだけではなく
間接的に協力する姿勢も大事です
買い物はその一つですね
家事に追われて買い物に中々行けない奥様に変わって、家の消耗品や調味料などのストック買い足しを仕事帰りに行うのは非常に助かるそうです
普段使っているモノを覚えておこう
洗剤や調味料は重量があるので、家事育児中にちょっと買いに行くとなると大変です
そこで普段から使っているメーカーや商品名などを覚えておく癖をつけておいて、仕事帰りにお願いされても大丈夫なようにしておきましょう
ただ出来ない方も多いと思います
覚えられない時は写真
そこでオススメなのが
仕事へ行く前に奥様とお話する時間を作り
今日の仕事帰りに買い物して帰ろうか?必要なモノある?
と聞いて確認してから出社する
ここでポイントなのが
急に言われて困らないように先手を打つ
なぜなら
買ってくるモノを言われたら、「忘れないように写真を撮って」出社出来るからです
どこのメーカーのナニナニと覚えておかなくても、写真を見て店員さんへ確認して買うだけですので、買い物をして帰る習慣が無い方でも安心して出来ます
奥様の頼みづらさを軽減できる
奥様は旦那様の仕事の大変さの理解と、感謝を沢山されていますので
仕事帰りに頼むというのは言いづらいようです
そこで旦那様は積極的・自発的にサポートしようとする姿勢がとても大事になります
朝聞くのを忘れたら、仕事帰りの連絡の時に「何か買って帰ろうか?」と聞いて下さい
このちょっとした言葉で奥様の負担軽減出来るとなったら、今日からすぐ出来ますよね?
是非実践してみて下さい
休日だけでもいいので夕飯作ってみませんか?
もう少し違う視点で家事育児サポート出来ることは
休日の夕飯作りを旦那様がやってみる事です
昔奥様へ手料理を振る舞った記憶はありませんか?
高価な食材じゃなくていいです
手の込んだ料理じゃなくていいです
簡単でも良いので1食分でも奥様の家事軽減してみませんか?
昔振る舞った料理であれば、思い出話も出来て夫婦の会話も一段と盛り上がります
毎日の献立を考えるのはとても大変です
それに合わせて買い物もしなければ行けない
子供の面倒を見ながら考え料理をするのは本当に頭が下がります
その1食だけ代わりにやりましょう
感謝と労いも合わせて食事の時の会話になれば奥様も喜んでくれることでしょう
夕食を作るときの注意点
さっそく作ろうと思ってくれた旦那様へ注意点を2つ
- 高価な食材を買ってくるのはNG、出来ればあるもので作れるのが良
- 後片付けしながら作る、食事の後は食器洗いも
まず
・高価な食材を買ってくるのはNG、出来ればあるもので作れるのが良
気合が入って美味しいものを食べさせてあげたい!と思う気持ちは十分わかります
しかしその気合が逆に奥様へマイナスとなってしまうこともありますので注意しましょう
高価な食材を購入した際の食費は、普段の食費からみてどれぐらい上がってしまうでしょうか?
「この金額だったら○食分、○日分」と思われてしまいます
特別な日であれば良しとしてくれるでしょうが、普段の食卓で急な高級食材の使用は避けましょう
そして
・後片付けしながら作る、食事の後は食器洗いも
料理のペースや配分もあると思いますが、出来れば奥様への負担や不安を感じさせないようにスマートに料理を進められるようにしましょう
洗い物をシンクいっぱいにして料理するのではなく、
なるべく洗い物を溜めない
食事が終わって片付けは奥様、とならないように最後の食器洗いまでやる
前回の記事でお話した
食器洗いの時の注意点
・シンク周りの水を拭く
・拭いた布巾は干す
これもしっかりやりましょう
会話を楽しみましょう
せっかく作った料理ですから会話もどんどんしてコミュニケーションをとってみましょう
仕事の話や愚痴は出来れば避けましょうね
料理を久しぶりにしてみてどうだったか
奥様へ感謝の気持ちも込めて感想を話してみても良いと思います
お子様の成長の会話も楽しいですね
奥様との昔の思い出話も楽しい会話になりそうです
休日をより良いものにできればまたお仕事も頑張れるし
奥様も気持ちがリフレッシュ出来ますよ
是非やってみてください
今回はここまで
それでは
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